最上植物群(読み)もがみしょくぶつぐん

最新 地学事典 「最上植物群」の解説

もがみしょくぶつぐん
最上植物群

Mogami flora

山形県最上炭田の下部夾炭層大林層産の植物化石群。大林植物群(棚井敏雅,1961)とも。中新世後期。16科22属29種。三徳型植物群に属する。おもにヒノキ科・カバノキ科・ブナ科・ニレ科・ムクロジ科に属する暖温帯~冷温帯性種に,Platanus・Liquidambar・Clethra・Smilaxなどの日本からの消滅属や暖温帯性種が混交する。上位の新庄植物群はさらに寒冷な要素が多い。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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