暖温帯(読み)ダンオンタイ

  • だんおんたい ‥ヲンタイ
  • だんおんたい〔ヲンタイ〕

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

広義の温帯を冷温帯・暖温帯に二分したときの呼称で、ほぼ暖帯と同義に用いる。日本では照葉林帯(照葉樹林帯)に相当するが、沖縄以南の照葉林帯はこれに含めない。照葉林帯のうち、二次林が夏緑林である地域を暖温帯とする定義もある。

[大場達之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 温帯のうち、亜熱帯に近い地帯。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の暖温帯の言及

【温帯】より

…林学や植物生態学では,低緯度地方より亜熱帯,暖帯,温帯,亜寒帯と分類し,人によって亜寒帯を温帯に含め温帯北部という。また,上記の暖帯と温帯をまとめて温帯(広義)とし,さらに暖温帯,温帯(狭義),冷温帯と細分することもある。【山下 脩二】。…

【暖帯】より

…気候帯の一つで,暖温帯warm temperate zoneともいう。亜熱帯と中間温帯の間に位置し,年平均気温は13~20℃である。…

※「暖温帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

ノーブレスオブリージュ

《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

暖温帯の関連情報