精選版 日本国語大辞典 「最勝人」の意味・読み・例文・類語 さいしょう‐にん【最勝人】 〘 名詞 〙 ひとえに阿彌陀仏を信じて、念仏にはげむ念仏行者をほめたたえた語。[初出の実例]「この信心の人を真の仏弟子といへり。〈略〉この人を上上人とも、好人とも、妙好人とも、最勝人とも、希有人ともまふすなり」(出典:末燈鈔(1333)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例