最手の脇(読み)ほてのわき

精選版 日本国語大辞典 「最手の脇」の意味・読み・例文・類語

ほて【最手】 の 脇(わき)

中古最手(ほて)に次ぐ相撲取の称。今の関脇にあたる。ほてわき。
古今著聞集(1254)一〇「今度すでに最手の脇をゆるされぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android