相撲取(読み)スモウトリ

デジタル大辞泉 「相撲取」の意味・読み・例文・類語

すもう‐とり〔すまふ‐〕【相撲取(り)】

相撲を取ることを職業とする人。力士 秋》
[類語]力士お相撲さん関取取的ふんどし担ぎ

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精選版 日本国語大辞典 「相撲取」の意味・読み・例文・類語

すもう‐とりすまふ‥【相撲取】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 相撲を取ること。また、相撲を取ることを職業とする人。すまい。すまいとり。すまいびと。すもう。力士。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「道のおもひ出に、相撲の節にめさればや、相撲取」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)六三番)
    2. 「世間により合て戯るるぞ。相撲とりなどしてぞ」(出典:清原国賢書写本荘子抄(1530)二)
  3. 植物すみれ(菫)」の異名。〔大和本草(1709)〕
  4. 植物「おひしば(雄日芝)」の異名。〔大和本草(1709)〕

すまい‐どりすまひ‥【相撲取】

  1. 〘 名詞 〙 相撲をとること。
    1. [初出の実例]「はたらきのひまにおくにはへたちいですまひどりをしてたはむれゐたるを」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉五)

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動植物名よみかた辞典 普及版 「相撲取」の解説

相撲取 (スモトリ)

植物。オオバコ科の多年草,園芸植物,薬用植物オオバコ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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