最頂点(読み)さいちょうてん

精選版 日本国語大辞典 「最頂点」の意味・読み・例文・類語

さいちょう‐てんサイチャウ‥【最頂点】

  1. 〘 名詞 〙 これ以上ないという極点
    1. [初出の実例]「而して其最頂点に達せるは天明年間にありて、太田南畝、石川雅望等其牛耳を執れり」(出典:国文学読本緒論(1890)〈芳賀矢一〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android