デジタル大辞泉 「月の顔」の意味・読み・例文・類語 つき‐の‐かお〔‐かほ〕【月の顔】 月のおもて。月の表面。また、月の光。月影。「見上げ給へれば、人もなく、―のみきらきらとして」〈源・明石〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「月の顔」の意味・読み・例文・類語 つき【月】 の 顔(かお) 月の表面。月のおもて。また、月のひかり。月かげ。月。《 季語・秋 》[初出の実例]「ある人の、月のかほ見るは忌むこと、と制しけれ共」(出典:新井本竹取(9C末‐10C初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例