月の顔(読み)ツキノカオ

デジタル大辞泉 「月の顔」の意味・読み・例文・類語

つき‐の‐かお〔‐かほ〕【月の顔】

月のおもて。月の表面。また、月の光。月影
「見上げ給へれば、人もなく、―のみきらきらとして」〈明石

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「月の顔」の意味・読み・例文・類語

つき【月】 の 顔(かお)

  1. 月の表面。月のおもて。また、月のひかり月かげ。月。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「ある人の、月のかほ見るは忌むこと、と制しけれ共」(出典:新井本竹取(9C末‐10C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む