月夜ざし(読み)つきよざし

精選版 日本国語大辞典 「月夜ざし」の意味・読み・例文・類語

つきよ‐ざし【月夜ざし】

  1. 〘 名詞 〙 月の光が照っている夜。月夜
    1. [初出の実例]「てんじゃうまもりいつか色づく〈去来〉 こそこそと草鞋(わらぢ)を作る月夜ざし〈凡兆〉」(出典:俳諧・猿蓑(1691)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む