月榭(読み)げっしゃ

精選版 日本国語大辞典 「月榭」の意味・読み・例文・類語

げっ‐しゃ【月榭】

  1. 〘 名詞 〙 月見のための見はらし台。
    1. [初出の実例]「愛玩多親雛妓袂、涼棚月榭独縦横」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)倒掖戯)
    2. [その他の文献]〔庾信‐哀江南賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む