精選版 日本国語大辞典 「有ざるよりは」の意味・読み・例文・類語
あら【有】 ざる よりは
- ( 名詞に「に」の付いた形の下にきて ) …以外には。…でなければ。
- [初出の実例]「列国の君主に非ざるよりは、其の智は自ら平常の人に及び難し」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉二)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...