有効径(読み)ゆうこうけい

最新 地学事典 「有効径」の解説

ゆうこうけい
有効径

effective grain size

粒径加積曲線において重量百分率が10%に相当する粒径。この場合,粒径が細かいほうから累計したときの値であってD10で表す。有効径と呼ばれる理由は,土中に含まれるこのような細粒分の粒子が強く土の性質を左右することによる。例えば,土の透水係数はD10の値によって近似的に求めうる。D10は粒径加積曲線位置を知るためにも役立ち,曲線の勾配にも相当する均等係数とともに粒径分布概略を示す値としても重要。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 桑原

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む