有待の身(読み)うだいのしん

精選版 日本国語大辞典 「有待の身」の意味・読み・例文・類語

うだい【有待】 の 身(しん・み)

  1. 生滅無常の世に生きるはかない身。人の身。
    1. [初出の実例]「有待の身を無墓(はかなく)あたなる物と思へり」(出典:康頼宝物集(1179頃)中)
    2. [その他の文献]〔摩訶止観‐四・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む