デジタル大辞泉 「生滅」の意味・読み・例文・類語 しょう‐めつ〔シヤウ‐〕【生滅】 [名](スル)生まれることと死ぬこと。生ずることと消えてなくなること。「万物は生滅する」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「生滅」の意味・読み・例文・類語 しょう‐めつシャウ‥【生滅】 〘 名詞 〙 生ずることと滅すること。生起と滅尽。また、生あるものは必ず滅すること。[初出の実例]「橋老往還誰鶴駕、閣寒生滅幾風燈」(出典:菅家文草(900頃)五・遊龍門寺)「おのづから生滅のことわりも顕れ」(出典:発心集(1216頃か)六)[その他の文献]〔王維‐胡居士臥病、遺米因贈詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「生滅」の読み・字形・画数・意味 【生滅】せいめつ・しよう(しやう)めつ 生き死に。変化の速やかなことをいう。南朝宋・謝霊運〔維摩経十譬賛、電〕爍(しゆくしやく)として電ぐ 見るべきもふべからず 恆物生滅するの後 誰か復(ま)た遲を覈(かんが)へん字通「生」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報