有心無心の連歌(読み)うしんむしんのれんが

精選版 日本国語大辞典 「有心無心の連歌」の意味・読み・例文・類語

うしんむしん【有心無心】 の 連歌(れんが)

  1. 優雅を旨とする有心連歌の愛好者と、こっけいを旨とする無心連歌の愛好者とが同席して、交互に句をつけ連歌を作ること。また、その連歌。
    1. [初出の実例]「早旦家長奉書、今夜可有心無心連歌、可参」(出典明月記‐建暦二年(1212)一二月一八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む