有所得(読み)ウショトク

大辞林 第三版の解説

うしょとく【有所得】

〘仏〙 空の真理を理解せず、物事に執着したり、こだわったりすること。 ⇔ 無所得 「空門大悟の心をも猶-とおとす/ささめごと」

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精選版 日本国語大辞典の解説

う‐しょとく【有所得】

〘名〙 仏語。得られるものがあると考えること。物事に執着すること。⇔無所得
※顕戒論(820)下「如有一類長住深山、有所得心、修寂静業、魔知彼心可以動壊、発空中声、讚其行

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