有洞村(読み)うとうむら

日本歴史地名大系 「有洞村」の解説

有洞村
うとうむら

[現在地名]足助町有洞

足助の南に位置し、東は山蕨やまわらび村、南から西にかけて安実京あじきよう村に接する。集落ともえ川へ迫る急斜面の谷地形で山麓点在。寛永一二年(一六三五)当時、酒呑しやちのみ(現豊田市)に陣屋を置く旗本鈴木友之助知行地。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android