有職読み(読み)ユウソクヨミ

デジタル大辞泉 「有職読み」の意味・読み・例文・類語

ゆうそく‐よみ〔イウソク‐〕【有職読み】

中世歌学で、歌人の名を音で読むこと。またはその読み方藤原俊成としなりを「しゅんぜい」、藤原定家さだいえを「ていか」と読むなど。また、近代にそれをまねて有名人の名を音読すること。伊藤博文ひろぶみを「はくぶん」、川端康成やすなりを「こうせい」と読むなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む