有馬節(読み)ありまぶし

精選版 日本国語大辞典 「有馬節」の意味・読み・例文・類語

ありま‐ぶし【有馬節】

  1. 〘 名詞 〙 神戸市にある有馬温泉付近の民謡近世に流行した。
    1. [初出の実例]「湯女は興を添へんとて、諷ひつれたる有馬節(アリマブシ)」(出典:長唄・鼓が滝(1912))

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