朋党比周(読み)ほうとうひしゅう

精選版 日本国語大辞典 「朋党比周」の意味・読み・例文・類語

ほうとう‐ひしゅうホウタウヒシウ【朋党比周】

  1. 〘 名詞 〙 利害を同じくする者が、徒党を組んで他を排斥すること。
    1. [初出の実例]「朋党比周の争ひも上に盛に」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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