デジタル大辞泉 「望郷と海」の意味・読み・例文・類語 ぼうきょうとうみ〔バウキヤウとうみ〕【望郷と海】 石原吉郎による随筆集。シベリア抑留を生き延びた著者が、ラーゲリを転々とした過酷な体験をもとに執筆。昭和47年(1972)刊行。第11回藤村記念歴程賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例