朝ならい(読み)あさならい

精選版 日本国語大辞典 「朝ならい」の意味・読み・例文・類語

あさ‐ならい‥ならひ【朝ならい】

  1. 〘 名詞 〙 朝、吹く東北の風。
    1. [初出の実例]「屋根を一ぱい拵へさせて置くがいい。朝ならひに高輪まで御乗船だ」(出典:滑稽本・和合人(1823‐44)三)

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