朝奨(読み)ちょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「朝奨」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょうテウシャウ【朝奨】

  1. 〘 名詞 〙 朝廷から恩賞を賜わってすすめ励まされること。
    1. [初出の実例]「夜学多年、雖窗雪於三余之陰、朝奨(シャウ)何日、猶期家風於八代之後」(出典:詩序集(1133頃)月明妓女家詩序〈菅原在業〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android