朝忠(読み)ともただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝忠」の解説

朝忠 ともただ

?-? 鎌倉時代刀工
備前(岡山県)の人,のち美作(みまさか)(岡山県)にうつる。承元(じょうげん)(1207-11)のころ活躍。後鳥羽(ごとば)上皇の命で設置された24人番鍛冶(ばんかじ)のひとりとして,実経(さねつね)とともに10月をうけもったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む