朝忠(読み)ともただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝忠」の解説

朝忠 ともただ

?-? 鎌倉時代刀工
備前(岡山県)の人,のち美作(みまさか)(岡山県)にうつる。承元(じょうげん)(1207-11)のころ活躍。後鳥羽(ごとば)上皇の命で設置された24人番鍛冶(ばんかじ)のひとりとして,実経(さねつね)とともに10月をうけもったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android