朝沆(読み)ちょうこう

精選版 日本国語大辞典 「朝沆」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こう テウカウ【朝沆】

〘名〙 朝つゆ。
虞美人草(1907)〈夏目漱石一二仙人流霞(りうか)を餐し、朝沆(テウカウ)を吸ふ」 〔徐陵‐東陽双林寺傅大士碑〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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