朝直(読み)あさなおし

精選版 日本国語大辞典 「朝直」の意味・読み・例文・類語

あさ‐なおし‥なほし【朝直】

  1. 〘 名詞 〙 主として江戸深川の岡場所でいう語。遊女を揚げた客が、翌朝、同じ遊女を買い改めること。大直し。
    1. [初出の実例]「今朝も朝直(アサナヲ)しが二つ、けふも暮までに十八九あった」(出典:洒落本・寸南破良意(1775)年季者)

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