朝置(読み)あさおき

精選版 日本国語大辞典 「朝置」の意味・読み・例文・類語

あさ‐おき【朝置】

  1. 〘 名詞 〙 朝、露や霜などが草葉の上などに降りること。
    1. [初出の実例]「朝おきの露ぬるばみてふく風を待つこころなるころもきにけり」(出典:六帖詠草(1811)夏)

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