朝置(読み)あさおき

精選版 日本国語大辞典 「朝置」の意味・読み・例文・類語

あさ‐おき【朝置】

  1. 〘 名詞 〙 朝、露や霜などが草葉の上などに降りること。
    1. [初出の実例]「朝おきの露ぬるばみてふく風を待つこころなるころもきにけり」(出典:六帖詠草(1811)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android