精選版 日本国語大辞典 「朝菜」の意味・読み・例文・類語 あさ‐な【朝菜】 〘 名詞 〙 ( 「な」は、菜(な)と魚(な)とに通じて副食物をいう ) 朝食の副食物にするもの。[初出の実例]「安左名(アサナ)摘み 夕菜摘み」(出典:催馬楽(7C後‐8C)我が門に)「いざ児ども香椎の潟に白妙の袖さへぬれて朝菜(あさな)つみてむ」(出典:万葉集(8C後)六・九五七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例