白妙(読み)シロタエ

デジタル大辞泉「白妙」の解説

しろ‐たえ〔‐たへ〕【白妙/白×栲】

カジノキやコウゾの皮の繊維で織った白い布。しらたえ。
「―に舎人(とねり)よそひて」〈・四七五〉
(白妙)白。白い色。しらたえ。
「梅が枝に鳴きて移ろふうぐひすの羽―に沫雪(あわゆき)そ降る」〈・一八四〇〉

しら‐たえ〔‐たへ〕【白妙/白×栲】

しろたえ」に同じ。
すらみかどかしこみ―のかきわけて来ませるものを」〈日本紀竟宴和歌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

急急如律令

中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android