朝顔合(読み)あさがおあわせ

精選版 日本国語大辞典 「朝顔合」の意味・読み・例文・類語

あさがお‐あわせあさがほあはせ【朝顔合】

  1. 〘 名詞 〙 物合わせの一種朝顔を持ち寄って、花や葉の品評をしたり、優劣を争ったりすること。また、その会。
    1. [初出の実例]「牽牛花合(アサガホアハセ)といふことのおこなはれて、京江戸大坂のすき人たち、きほひて奇品をあなぐりもとむることおほかたならず」(出典随筆・擁書漫筆(1817)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む