朝駆の駄賃(読み)あさがけのだちん

精選版 日本国語大辞典 「朝駆の駄賃」の意味・読み・例文・類語

あさがけ【朝駆】 の 駄賃(だちん)

(「行きがけの駄賃」のもじり。「あさがけ④」から) 物事の容易なことのたとえ。
※浄瑠璃・天智天皇(1692)五「五人十人は朝がけの駄賃ぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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