期待ギャップ(読み)キタイギャップ

デジタル大辞泉 「期待ギャップ」の意味・読み・例文・類語

きたい‐ギャップ【期待ギャップ】

公認会計士が行う監査について、社会期待実際の業務内容との間に生じるギャップのこと。監査人の目的があくまで財務諸表が適切に表示されているかを保証することであるのに対し、世間企業の不正を見抜き摘発することであると捉えていることをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む