木村剛石(読み)キムラ ゴウセキ

20世紀日本人名事典 「木村剛石」の解説

木村 剛石
キムラ ゴウセキ

明治〜昭和期の書家



生年
文久1年11月27日(1861年)

没年
昭和13(1938)年1月8日

出身地
岐阜県

本名
木村 増二

学歴〔年〕
岐阜師範卒

経歴
古法帖を研究。浦和高女などで教え、「小学習字帖」など手習い教本を著わした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村剛石」の解説

木村剛石 きむら-ごうせき

1861-1938 明治-昭和時代前期の書家。
文久元年11月27日生まれ。古法帖(こほうじょう)を研究。浦和高女などでおしえ,「小学習字帖」など手習いの教本をあらわした。昭和13年1月8日死去。78歳。岐阜県出身。岐阜師範卒。本名は増二。別号に樹堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例