木毬(読み)もっきゅう

精選版 日本国語大辞典 「木毬」の意味・読み・例文・類語

もっ‐きゅうモクキウ【木毬】

  1. 〘 名詞 〙 京都五山の僧が名づけた、銭三百文の称。
    1. [初出の実例]「二十五貫文の諸下なり、拾貫文は瑞春軒より出す〈略〉木毬は泉爺、残る三繦は余之を出す」(出典:蔭凉軒日録‐明応元年(1492)一二月一三日条)
    2. [その他の文献]〔類聚名物考(1780頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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