事典 日本の地域ブランド・名産品 「木田ちりめんじそ」の解説
木田ちりめんじそ[葉茎菜類]
きだちりめんじそ
主に福井市で生産されている。福井市木田地区の在来種。明治時代中期頃から栽培が始められたという。葉が紫色でちりめん状に縮れている。少しもむだけで赤い色がつくことから、梅干づくりの必需品となっている。6月上旬から中旬にかけて収穫される。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報