木練柿(読み)こねりがき

精選版 日本国語大辞典 「木練柿」の意味・読み・例文・類語

こねり‐がき【木練柿】

〘名〙
① 木になったままで熟し、あまくなる柿の類。木練りの柿。木練り。《季・秋》
実隆公記‐永正七年(1510)九月一二日「木練柿一折同進上」
② 「ごしょがき(御所柿)」の異名。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

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