精選版 日本国語大辞典 「木練柿」の意味・読み・例文・類語
こねり‐がき【木練柿】
- 〘 名詞 〙
- ① 木になったままで熟し、あまくなる柿の類。木練りの柿。木練り。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「木練柿一折同進上」(出典:実隆公記‐永正七年(1510)九月一二日)
- ② 「ごしょがき(御所柿)」の異名。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...