精選版 日本国語大辞典 「木葉時雨」の意味・読み・例文・類語
このは‐しぐれ【木葉時雨】
- 〘 名詞 〙 木の葉の飛び散るさま、また、その音を時雨(しぐれ)に見たてていう語。《 季語・冬 》
- [初出の実例]「降る音も袖のぬるるもかはらぬをこの葉しぐれと誰かわきけむ」(出典:長秋詠藻(1178)中)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...