精選版 日本国語大辞典 「木蔵」の意味・読み・例文・類語
き‐ぞう‥ザウ【木蔵】
- 〘 名詞 〙
- ① きまじめでゆうずうのきかない人。かたぶつ。
- [初出の実例]「わしが木蔵だによって」(出典:洒落本・南江駅話(1770))
- ② まだ色気づかないうぶな男女。
- [初出の実例]「引はいておこすむすめは木ぞう也」(出典:雑俳・柳多留‐六(1771))
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...