木裏(読み)キウラ

デジタル大辞泉 「木裏」の意味・読み・例文・類語

き‐うら【木裏】

板の、樹心に近い面。⇔木表

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「木裏」の意味・読み・例文・類語

き‐うら【木裏】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 板目木取りの板の、樹心に近い側の面で、小口年輪内側の面をいう。⇔木表
  3. 板の面の、欠点の多い側。⇔木表

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

家とインテリアの用語がわかる辞典 「木裏」の解説

きうら【木裏】

板目材の、樹心に近い方の面。⇔木表

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android