未曾て(読み)いまだかつて

精選版 日本国語大辞典 「未曾て」の意味・読み・例文・類語

いまだ【未】 曾(かつ)

  1. ( 副詞「いまだ」に副詞「かつて」の付いたもの。否定の語を伴って一語の副詞のように用いる ) 今までに一度も。
    1. [初出の実例]「所以(ゆゑ)に未だ嘗て食に臨みて飡を輟(や)め、寝ぬるに当たりて驚かずはあらざるものなり」(出典:大慈恩寺三蔵法師伝承徳三年点(1099)九)

未曾ての語誌

「かつて…ず」と訓読していた漢文の「未嘗」「未曾」を再読するようになったために生じた表現

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 所以 実例 語誌

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む