末紫(読み)うらむらさき

精選版 日本国語大辞典 「末紫」の意味・読み・例文・類語

うら‐むらさき【末紫】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「うら」は「すえ」の意 ) 紫色。歌などに多く、「恨む」にかけて用いる。
    1. [初出の実例]「とはぬ間をうらむらさきに咲く藤の何とてまつにかかりそめけむ〈俊子内親王家大進〉」(出典:詞花和歌集(1151頃)恋下・二五七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む