本庄普一(読み)ほんじょう ふいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本庄普一」の解説

本庄普一 ほんじょう-ふいち

1798-1846 江戸時代後期の医師
寛政10年生まれ。文政8年ごろ長崎で西洋眼科を研究。帰郷後,武蔵(むさし)川越(埼玉県)で開業漢方・蘭方折衷の眼科医として患者信望をあつめた。弘化(こうか)3年11月4日死去。49歳。武蔵本庄(埼玉県)出身。名は俊篤。字(あざな)は士雅。著作に「眼科錦嚢」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む