本明新村(読み)ほんみようしんむら

日本歴史地名大系 「本明新村」の解説

本明新村
ほんみようしんむら

[現在地名]笹神村本明

東は島田新しまだしん村、北は榎船渡えのきふなと村に接する。明暦二年(一六五六)の開発と伝え(「山崎組御巡見御案内帳」渡辺家文書)、寛文一三年(一六七三)の村上御領分組々村数并高付大庄屋付(大滝家文書)では山崎組に属した。元禄郷帳には榎船渡村枝郷とあり、高二三一石余。宝永四年(一七〇七)頃の高は二六八石余、田畑反別二二町一反余(山崎組御巡見御案内帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む