精選版 日本国語大辞典 「本篠」の意味・読み・例文・類語
もと‐しの【本篠】
- 〘 名詞 〙 蘆(あし)の枝先や葉先が枯れて、篠のようになっていること。また、そのもの。
- [初出の実例]「冬さむみ末の枯葉も落ちはてて本しのばかり立てる蘆かな〈隆源〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)冬)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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