本藍染(読み)ほんあいぞめ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「本藍染」の解説

本藍染[染織]
ほんあいぞめ

近畿地方滋賀県地域ブランド
野洲市で製作されている。1870(明治3)年、藍染修行をした職人によって始められた。天然蓼藍だけを染料として使用。ふすま建ての染色技法が受け継がれている。滋賀県伝統的工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android