朱の玉垣(読み)あけのたまがき

精選版 日本国語大辞典 「朱の玉垣」の意味・読み・例文・類語

あけ【朱】 の 玉垣(たまがき)

  1. 神域内外を区切る斎垣(いがき)を赤く塗ったもの。
    1. [初出の実例]「住吉の松のしづえに神さびて緑に見ゆるあけの玉がき〈蓮仲〉」(出典:後拾遺和歌集(1086)雑六・一一七五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む