朱檀(読み)しゅたん

精選版 日本国語大辞典 「朱檀」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐たん【朱檀】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しゅだん」とも ) =したん(紫檀)
    1. [初出の実例]「武具馬具をば遊興のためにうりなくし、大刀長刀をとる手には、しゅたんの細棹をにぎり」(出典:黄表紙・高漫斉行脚日記(1776)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む