朽女(読み)くちおんな

精選版 日本国語大辞典 「朽女」の意味・読み・例文・類語

くち‐おんな‥をんな【朽女】

  1. 〘 名詞 〙 老いぼれた女。またとるにたりない、つまらない女。
    1. [初出の実例]「女の親、さがなきくち女」(出典:大和物語(947‐957頃)御巫本附載)

朽女の補助注記

大和物語」の「くち女」を「くちおんな」と読むのは、同じ人物平中物語に「くちをな」と表記するのによるが、「くちめ」とよむ可能性もある。


くち‐め【朽女】

  1. 〘 名詞 〙 身をくさらせた女。年老いた女。女をののしっていう語。また、女が自分をへりくだっていう。くさりおんな。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む