杉浦町(読み)すぎうらまち

日本歴史地名大系 「杉浦町」の解説

杉浦町
すぎうらまち

[現在地名]金沢市杉浦町

水溜みずため町の南、池田いけだたて丁の南東にあり、南はえだ町、東は新竪しんたて町、南西犀川中川除さいがわなかかわよけ町に続く。元禄六年(一六九三)の侍帳に杉浦町とみえる。延宝町絵図では当地はすべて藩士杉浦仁右衛門預足軽地と記されている。小立野安藤こだつのあんどう町と杉浦町とはかつては軽卒の組地であり、両町とも組頭の名字をもって町名とした(金沢古蹟志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む