杓子面(読み)シャクシヅラ

デジタル大辞泉 「杓子面」の意味・読み・例文・類語

しゃくし‐づら【×杓子面】

額とあごが出っ張っている、中くぼみの顔。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「杓子面」の意味・読み・例文・類語

しゃくし‐づら【杓子面】

  1. 〘 名詞 〙しゃくしがお(杓子顔)
    1. [初出の実例]「竹の下の孫八左衛門と蹈み、跨(はた)かりし富士の初雪二合半、表(おもて)に見へてしゃくしづら」(出典浄瑠璃・曾我扇八景(1711頃)紋尽し)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む