デジタル大辞泉 「杖頭銭」の意味・読み・例文・類語 じょうとう‐せん〔ヂヤウトウ‐〕【×杖頭銭】 《晋の阮修げんしゅうがいつも杖つえの頭に百文の銭をかけ、酒屋に寄って飲んだという「晋書」阮修伝の故事から》酒代の百文。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「杖頭銭」の意味・読み・例文・類語 じょうとう‐せんヂャウトウ‥【杖頭銭】 〘 名詞 〙 ( 晉の阮修が常に銭百文を杖の先にかけ、酒店に行って飲んだという「晉書‐阮修伝」の「嘗歩行、以二百銭一掛二杖頭一、至二酒店一、便独酣暢、雖二当世富貴一、而不二肯顧一、家無二担石一晏如也」の故事から ) 酒代百文の称。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例